月別アーカイブ: 2014年4月
臨時総会のお知らせ
首記の件、今後の体制および新規約の報告を目的として、「臨時総会」を
下記の通り行います。
ご多忙中とは存じますが、ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
1.日 時 平成26年 5月18日(日) PM1:00~
総会後、引き続き、懇親会を行います。
2.場 所 潮見本部道場
3.そ の 他 当日は、AM9:00~PM12:00まで稽古を行います。
記念館に養神館江戸川支部のみなさんとの集合写真をUPしました。
日程表 平成26年5月分をスケジュールにUPしました。
日程表 平成26年5月分 (修正しました。)
道歌を掲示板にUPしました
道歌
以前、森師範より紹介して頂いた植芝盛平先生がつくられた道歌です。
あかき血に仕組む言靈此妙技もちろと○を出だしてぞ生む
あかき血のたぎる言霊姿こそ妙なる道はさむはらのほこ
ありがたや伊都とみづとの合気十ををしく進め瑞の御声に
あるとあれ太刀習って何かせん唯一筋に思い斬るべし
いきいのち廻り栄ゆる世の仕組たまの合気は天の浮橋
いきをうけいきをばたてるもののふは愛をいのちと神のさむはら
おのころに気結びなして中に立つ心をみがけ山彦の道
おのころに常立なして中に生く愛の構えは山彦の道
かんながら赤白玉やますみ玉合気の道は小戸の神技
くわしほこちたるの国の生魂やうけひに結ぶ神のさむはら
ことたまの宇内にたぎるさむはらの大海原は山彦の道
こんげんの気はみちみちてけんこんや造化もここにはじめけるかな
すきもなくたたきつめたる敵の太刀みな打ちすてて踏み込みて斬れ
すさの男の玉の剣は世にいでて東の空に光り放てり
すの御言五十鈴の姿いろはうた大地の上を正すさむはら
スの御親七十五を生み出して森羅万象を造りたもう
すみきりし鋭く光る御心は悪魔の巣くふすきとてもなし
せん太刀を天に構えて早くつめ打ち逃しなば横に斬るべし
たたえてもたたえ盡せぬさむはらの合気の道は小戸の神技
たちむかう剣の林を導くに小楯は敵の心とぞ知れ
つきさかきこり靈はらふいずのめのみ親かしこし神のさむはら
つるぎ技筆や口にはつくされず言ぶれせずに悟り行へ
のり上げる祈りの中に我すみて国のみたてと神のさむはら
ふとまにと神習ひゆくみそぎ業神の立てたる合気なりけり
ふりまわす太刀に目付けて何かせん拳は人の斬るところたれ
まが敵に切りつけさせて吾が姿後に立ちて敵を切るべし
まねきよせ風をおこしてなぎはらいねり直しゆく神の愛気に
まよいなば悪しき道にも入りぬべし心の駒に手綱ゆるすな
みちたりし玉の栄えの大宇宙二度の岩戸は天之浮橋
みちたりし神の栄えの大宇宙二度の岩戸は天の浮橋
むらきもの我れ鍛えんと浮橋にむすぶ真空神のめぐみに
ゆるぎなく大宇に生えし御剣は文武両刃とかみのしくみぞ
よろずすじ限り知られぬ合気道世を開くべく人の身魂に
伊都のをのこり靈はらう伊都魂を光の中にたける雄武び
伊都の男のこり霊はらう伊都魂いかりの中にたける雄武び
惟神合気のわざを極むれば如何なる敵も襲うすべなし
惟神身魂は合気即つるぎ研ぎ光れよ現世の内
惟神練り上りたるみつるぎはすめよ光れよ神の恵みに
一靈の元の御親御姿は響き光りてぞ生れし言靈
右手をば陽にあらわし左手は陰にかえして相手みちびけ
右手をば陽にあらわし左手は陰にかえして敵をみちびけ
下段をば陽の心を陰に見て打ち突く剣を清眼と知れ
火と水の合気にくみし橋の上大海原にいける山彦
奇びなる剣の道の御経綸熱も光のおのが心に
気の御わざ 赤白魂やますみ玉 合気の道は小戸の神業
気の御わざおろちの靈出や蜂の靈出たまのひ出ふる武産の道
気の御わざ玉のしづめやみそぎ技導き給へ天地の神
気の御わざ魂の鎮めややみそぎ技導き給え天地の神
気の仕組み 魂の学びや禊技 合気の道は小戸の神業
鬼おろち吾に向いておそひこば後ろに立ちて愛にいみちびけリ
教えに打ち突く拍子さとくきけ極意の稽古表なりけり
教には打突拍子さとく聞け極意のけいこ表なりけり
現し世と神や仏の道守る合気の技は草薙ののり
古より文武の道は両輪と稽古の徳に身魂悟りぬ
呼びさます一人の相手も心せよ一を以て万に当る丈夫の道
呼びさます一人の敵も心せよ一を以て万に当たるぞ丈夫の道
呼びさます一人の敵も心せよ多勢の敵は前後左右に
己が身にひそめる敵をエイと斬りヤアと物皆イエイと導け
向上は秘事も稽古もあらばこそ極意のぞむな前ぞ見えたり
合気とは愛の力の本にして愛は益々栄えゆくべし
合気とは解けばむつかし道なれどありのままなる天のめぐりに
合気とは解けばむつかし道なれどありのままなる天のめぐりよ
合気とは神の御姿御心ぞいづとみづとの御親とほとし
合気とは筆や口にはつくされず言ぶれせずに悟り行へ
合気とは万和合の力なりたゆまずみがけ道の人々
合気にてよろず力を働かし美しき世と安く和すべし
合気にてよろづの力を働かし美しき世と安く和すべし
根元の気はみちみちて乾坤や造化もここにはじめけるかな
魂のあか破れ衣をとりのぞき天の運化に開き光れよ
左右をば切るも払うも打ち捨てて人の心は直ぐに馳せ行け
三千世界一度に開く梅の花二度の岩戸は開かれにけり
三千年の御親の仕組成り終えぬよさしのままに吾はしとめん
山水にあたりて立たぬ岩声こそ清くことふる人もなければ
時は今天火水地や玉の緒の筋を正して立つぞ案内に
主の御親至愛の心大みそら世の営みの元となりぬる
主の至愛ひびき生れし大宇宙御いとなみぞ生れ出てたる
取りまきし槍の林に入るときはこだては槍の穂先とぞ知れ
取りまきし槍の林に入るときは小楯は己が心とぞしれ
緒結びの七十五つの御姿は合気となりて世をば清めつ
招きよせかぜをおこしてなぎはらい錬り直しゆく神の愛気に
松竹梅錬り清めゆく気の仕組いずこに生るや身変わるの火水
上段は吾も上段このままに打突く槍をくつして勝つべし
上段は敵の心を踏み定め陰の心を陽にこそ見れ
丈夫の敵に向かひしそのときは万法すべて文となりとぐ
常々の技の稽古にこころせよ一を以て万に当たるぞ修行者の道
真の武は筆や口にはすべからずことぶれなせば神は許さず
真空と空のむすびのなかりせば合気の道は知るよしもなし
神ながら合気のわざを極むれば如何なる敵も襲うすべなし
神ながら天地のいきにまかせつつ神へのこころをつくせますらを
神習う道のしくみは惟神合気の道や伊都能売の神
人は皆何とあるとも覚悟して粗忽に太刀を出すべからず
須佐之男の玉のつるぎは世に出でて東の空に光り放てり
世の仕組国のみ親の命もて勝速日立つ天の浮橋
世の初め降り給ひし璽鏡剣国を建てます神の御心
世の初め降り給ひし武の使命国の守りと君の御声に
世の初め降ろし給いし武の使命国の守りと君の御声に
世の中を眺めては泣きふがいなさ神の怒りに我は勇みつ
世を思い嘆きいさいつまた奮いむら雲の光は我に勝速日して
正勝吾勝御親心に合気してすくい活かすはおのが身魂ぞ
生死とは目の前なるぞ心得て吾ひくとても敵は許さじ
声もなく心も見えず惟神神に問われて何物もなし
声も見ず心も聞かじ剣業世を初めたる神に習ひて
誠をば更に誠に練り上げて顕幽一如の真諦を知れ
千早ぶる神の仕組の合(愛)気十八大力の神のさむはら
前後とは穂先いしづき敵ぞかし槍を小楯に斬り込み勝つべし
太刀ふるい前にあるかと襲い来る敵の後ろに吾は立ちけり
大宇宙剣の中に武夫の光となりて世にぞ開かん
大宇宙合気の道はもろ人の光となりて世をば開かん
大御神七十五声を生みなして世の経綸をさづけ給へり
大御親七十五ツの御情動に世のいとなみはいや栄えぬる
中段は敵の心をその中にうつり調子を同じ拳に
朝日さす心もさえて窓により天かけりゆく天照るの吾れ
敵の太刀弱くなさむと思いなばまず踏み込みて敵を斬るべし
敵下段同じ構への中段に上り下りに移りかむるな
敵人の走り来たりて打つときは一足よけてすぐに斬るべし
敵多勢我をかこみて攻むるとも一人の敵と思ひたたかえ
天かけりやみを照らして降りたちぬ大海原はよろこびの声
天かけり光の神は降り立ちぬかがやきわたる海の底にも
天と地と神と人とをむつまじく結び合わせてみ代を守らん
天照らすみいず輝くこの中に八大力王の雄叫びやせん
天地に気結びなして中に立ち心構えは山彦の道
天地の精魂凝りて十字道世界和楽のむすぶ浮橋
天地は汝れは合気とひびけども何も知らずに神の手枕
天地人合気になりしいづの道守らせ給え天地の神
天地人和楽の道の合気道大海原に生ける山彦
天地人和合の守り合気道大海原は祝ぎの音
道のためまがれる敵をよびさまし言むけすすめ愛の剣に
道人のするどく光る御剣(御心)は身魂の中にひそむ悪魔に
道人のするどく光る御心は身魂の中にひそむ悪魔に
日の御親七十五を生み出して合気の道を教えたまえり
日地月合気になりし橋の上大海原は山彦の道
日々に鍛えてはまたまたにこり雄叫びせんと八大力王
日々に鍛えて磨きまたにごり雄叫びせんと八大力王
日々のわざの稽古に心せよ一を以て萬に当るぞ武夫の道
美(うるわ)しきこの天地の御姿は主の造りし一家なりけり
武とはいえ声もすがたも影もなし神に聞かれて答うすべなし
武魂を養い磨け世の中に道を照せよ神のまにまに
武産は御親の火水(いき)に合気してその営は岐美の神業
武術とは神の御姿御心ぞいづとみづとの御親尊し
武夫の敵に向いし其時は万法すべて文となりとぐ
物見をばやといふ声を拍子つつ敵の拍子にうつりかはるな
文は又表に起てる其時は身魂は剣万ず導く
又しても行詰るたびに思ふかないづとみづとの有難き道
無明とは誰やの人が又月のいづるも入るも知る人ぞなし
立ちむかふ剣の林を導くにこたては敵の心とぞ知れ
六合の内限りなくぞかきめぐりきよめの道は○ともちろに
六合の内限りなくぞかきめぐりきよめの道はさむはらのほこ